仙太郎/おはぎ


しばらく仙太郎の和菓子を食べていないなぁ、なんて呟いたら夫がおはぎや桜餅を買ってきてくれた♪
和菓子と言えば仙太郎!と言うぐらいお世話になっている我が家。
中でも「おはぎ」は定番中の定番。値段は1つ税込で195円(種類によって少し高いものも有り)。


通年販売されている粒あん、きなこ、七穀と、今月だけ販売の黒ごまの4種類を夫と半分ずつお昼に頂いた。
量的に少し足りないけど、食後におやつを食べるのでこれでOK(笑)。
仙太郎のおはぎで特徴的なのはもち米の生地に青じそが少量入っている事かな。最初はナゼ青じそ??って思ったけど、食べてみると爽やかさが加わって美味しく違和感はない。そしてあんこが旨い!


京都にある仙太郎本店(2019年2月撮影)

ところでこの商品、数年前は「ぼたもち」という名前で1つ120gもあった商品が、小豆不足で「おはぎ」と名前が変わって小ぶり(80g)になった経緯がある。(値段も260円から195円へ変更)
世の中には原価を下げる為に原材料を粗悪なものに変えても今までと同じ商品として平然と販売する店がある。実際何度も「いつの間にか変わってしまった商品」を買わされて嫌な思いをしているので、仙太郎のぼたもち→おはぎへの変更は素直に受け入れられた。不味くされるのだけは勘弁して欲しいから。

仙太郎は原材料に添加物を使用していないので日持ちしない商品ばかりだけど、全く問題なし。
常に旬を大切に質の高いお菓子を提供しようと努めている姿勢が伺えるし、どのお菓子も美味しくて飽きが来ない。だから自然と一年を通して通いたい店なんだなぁ。
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