ラ・メゾン・デュ・ショコラ／ガレット・デ・ロワ

朝から気持ちのいい快晴、でも冷たい風が強くて寒かった一日。
そんな中、先日『LA MAISON DU CHOCOLAT（ラ・メゾン・デュ・ショコラ）』で予約したガレット・デ・ロワを取りに夫が丸の内へ足を運んでくれた。（販売期間は1/4～1/20まで）

ガレット・デ・ロワは「王様の菓子」という意味で、フランスで新年を祝うのに欠かせない伝統菓子。
ホールの中に1つだけフェーブ（陶器の人形）が入っていて、フェーブが入っている一切れに当たった人はその日一日王様になれて、更に一年間幸運が続くと言われているそうな。

メゾン・デュ・ショコラではマカロンやボンボンショコラ、エクレールなどよく買うけど、ガレット・デ・ロワは今回初めて購入。直径15cm、価格は3,780円（税込）、賞味期限は当日限り。

紙製の王冠とフェーブは別の箱に入って付いていた↓

フェーブって毎年店舗ごとに色々な形のものが出されているらしいけど、メゾン・デュ・ショコラのはこんな四角いシンプルなフェーブだった↑　エッフェル塔とか、天使とか、そんなんが良かったな（笑）。

切り分けると中にはアーモンドクリームを混ぜたガナッシュがたっぷり入っている。
サクサクのパイ生地は全く脂っぽくなく軽く、甘すぎないガナッシュもすっと口の中で溶けていく。
トッピングのカカオニブやアーモンドのカリカリとした食感も良いアクセントになっていて全体的にバランスが良い。さすがチョコレート専門店！って感じ。コーヒーと一緒に美味しく頂きました♪

昨年のクリスマスにメゾン・デュ・ショコラのクリスマスケーキ（チョコムースケーキ）を買ったのだけど、濃厚過ぎて夫と2人で食べ切るのに大変だった。でもこのガレット・デ・ロワは2人でも何とか（2日で）食べ切れるので、来年また販売されたらリピートしそう。

パッケージ商品なので原材料のラベルも貼ってある↑
着色料のウコンはどこに使われているんだろう？？香料は天然のバニラエクストラクトかな？、詳細は分からず。まぁそんな変なものは入ってないし、美味しかったので問題なし。

ちなみにいきなり取扱い店舗へ行っても店頭に置いてある事はほぼ無い（予約がキャンセルされた物がたまにある程度）らしいので、予約するのが確実。今年はもう明日で販売終了なので、興味ある方は来年1月に忘れずに予約して下さいね。

*****************************************************************
ラ・メゾン・デュ・ショコラ 丸の内店
東京都千代田区丸の内3丁目4-1　新国際ビル1F
Phone　03-3201-6006
営業時間　11:00～20:00
年中無休（1/1-1/3を除く）祝日も営業